【福井県】穴場絶景スポットはここ！レインボーライン山頂公園

「福井県で、絶景を楽しめるスポットないかな？」

こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

去年一年間で、100カ所以上の観光スポットへ出かけている僕が解説します。

今回ご紹介するのは、福井県若狭町にある「レインボーライン山頂公園」です。

レインボーライン山頂公園は、福井県の西部に位置しています。

神秘の湖と呼ばれている「三方五湖」と日本海を一緒に望むことができる穴場スポットなのです。

穴場の絶景スポットと呼ばれるだけあって、三方五湖の貴重な景色と日本海の雄大さを感じることができました。

レインボーライン山頂公園の至るとこに、写真映えするスポットもありますのでチェックしてください。

それでは、見ていきましょう！

福井県の穴場絶景スポット「レインボーライン山頂公園」

今回ご紹介する「レインボーライン山頂公園」は、梅丈岳（標高395m）の山頂に広がる公園です。

この公園へは、三方五湖レインボーラインの山頂公園第1駐車場からリフトもしくはケーブルカーで行くことができます。

山頂公園には、雄大な景色を楽しめるテラスやカフェなどがあり、心も体も癒やしてくれます。

特にテラスからの眺めは絶景で、雄大な日本海と神秘の湖と呼ばれている三方五湖に圧倒されました。

常にカメラを構えたくなるくらい、絶景が楽しめる公園です。

絶景の他にも、足湯やバラ園などがあります。また、歌手で地元出身の五木ひろしさんのモニュメントもあり、いろいろと楽しませてくれる公園です。

住所	福井県三方上中郡若狭町気山
営業時間	9:00〜17:00（3月〜11月） 9:00〜16:30（12月〜2月）
入園料	1,000円（中学生以上） 500円（小学生）
電話番号	0770-45-2678
HP	レインボーライン

レインボーライン山頂公園の玄関口は第一駐車場

レインボーライン山頂公園へは、山頂公園第一駐車場からリフトもしくはケーブルカーでのアクセスになります。

まず、山頂公園第一駐車場へのアクセス方法をご紹介します。

この駐車場は、三方五湖レインボーライン（県道273号）の途中にあります。以前は、三方五湖有料道路でしたが、現在は無料で通行することができます。

三方五湖レインボーライン（県道273号）には、以下の通り通行時間が設けられていますのでご注意ください。

山頂公園第一駐車場の料金は以下のとおりです。（※第二駐車場も同じ料金です）

普通車（軽自動車含む）	500円
自動二輪車（50cc以下も含む）	300円

大型バスなど、その他の車種の駐車料金はこちらをご覧ください。

山頂公園第一駐車場へのアクセス①：車

山頂公園第一駐車場へのアクセスは、車が一番自由度が高く安心です。

山頂公園第一駐車場へは、舞鶴若狭自動車道・若狭三方ICより約12分です。

三方五湖の周囲には、美しい景観を望む素晴らしい道がたくさんあります。周囲をドライブするのもオススメですよ。

もし、自家用車をお持ちでない方は、レンタカーで行くのもオススメです。

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山頂公園第1駐車場へのアクセス②：電車→バス

山頂公園第1駐車場への最寄り駅は、JR敦賀駅もしくはJR美浜駅です。

そこから、期間限定「ゴゴイチバス」が運行されています。

現時点では、5/27〜7/9の週末（土・日）の運行が決定しており、オトクな乗り放題乗車券やフリーパスも発売されています。詳しくは、こちらをご覧ください。

山頂公園第1駐車場へのアクセス③：電車→タクシー

先程ご紹介したバスよりも、もっと手軽に日時を選ばずに観光したい人にはこちらがおすすめです。

JR西日本から発売されている、「駅から観タウン福井」というタクシーで観光名所を巡る商品です。

その中に、JR敦賀駅発着でレインボーラインを周るコースがあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

第一駐車場が満車のときは第二駐車場へ

行楽シーズンなどは、第一駐車場が満車の場合もあります。

そんなときは、第一駐車場から約1km離れたところにある第2駐車場が使用できます。

第1駐車場へは、無料のシャトルバスが出ていますのでご安心ください。

各駐車場には係員の方がいらっしゃいますので、案内に従ってくださいね。

絶景の山頂公園へのアクセス方法はリフトorケーブルカーor徒歩で

さあ！絶景の山頂公園へ向かっていきましょう。

ここでは、山頂公園へ向かう手段や料金を紹介していきますね。

往復1,000円で天空の絶景スポットへ！

山頂公園へ向かう手段としては、3つあります。

リフトとケーブルカーは、山頂公園まで片道約2分。徒歩では山道の遊歩道を通って、片道約15分です。

リフトとケーブルカーに乗るには、第一駐車場内のチケットカウンターで入園料（リフト・ケーブルカー乗車料込み）1,000円を支払います。徒歩で向かう場合も、この入園料が必要です。

料金の詳細情報は以下のとおりです。（※未就学児は無料です）

入園料	大人（中学生以上）1,000円、小人（小学生）500円
障害者割引	大人（中学生以上）600円　小人（小学生）300円
団体割引（15名以上）	大人（中学生以上）900円　小人（小学生）500円
シルバー割引（65歳以上）	900円
年間パスポート	大人（中学生以上）5,000円　小人（小学生）3,000円

団体（15名以上）でご来場を考えてられる方は、こちらをご覧ください。公式ホームページよりご案内があります。

また、トイレは山頂公園内にもあります。身障者用トイレや、赤ちゃんのおむつを替えることができる場所もありますので安心です。

季節によって営業時間が変わるので注意

山頂公園は、季節によって営業時間が変わるので注意が必要です。

営業時間は、以下のとおりです。

レインボーライン山頂公園の見どころ

山頂公園には絶景を望むテラスや、フードやドリンクを楽しめるカフェなど見どころが満載です。

順番に紹介していきますね。

5つの天空のテラスから絶景を望む

山頂公園には、「天空のテラス」をコンセプトとした5つのテラスがあります。

公式ホームページによる「天空のテラス」の紹介はこちら。

この5つのテラスの中から、僕がオススメするテラスを3つご紹介します。

三方五湖を一望：五湖テラス

まず最初にオススメするテラスは、「五湖テラス」です。

このテラスの見どころは、何と言っても神秘の湖「三方五湖」を見渡せるところです。

三方五湖は、5つの湖で構成されています。それぞれ異なる水深と塩分濃度から、違った色で見えるため「神秘の湖」と呼ばれています。

このテラスには、この神秘の湖を横になりながら見れるソファーがあります。

ソファーの大きさは、大人では2人くらいがちょうどいいくらいです。

ただ、注意したいのは日陰のないところ。直射日光が降り注ぐので夏場は要注意です。

そんなときは山頂公園入り口で無料の「レインボー傘」を使用してください。日よけとしても最適ですよ。

神秘の湖と周辺の街が融合した絶景を、リラックスしながら眺めてみてはいかがですか？

雄大な日本海を望む：中央テラス

次にオススメするのは、「中央テラス」です。

このテラスは、山頂カフェ「なないろ」のすぐそばにあります。

このテラスの魅力は、何と言っても雄大な日本海を望むことができることです。

このテラスはウッドデッキになっており、二人がけのソファーで雄大な絶景を楽しむことが出来ます。

席が空いていれば、山頂カフェ「なないろ」で購入したフードやドリンクを楽しむことも出来ます。

また、整備されたキレイなトイレも中央テラス付近にあります。身障者用トイレやおむつ交換台などもあって使いやすいトイレです。

このテラスは、日当たりを気にせずゆっくり過ごすことが出来ます。ぜひ、雄大な日本海の景色を堪能してください。

足湯に入りながら絶景を：美浜テラス

最後にご紹介するのは、「美浜テラス」です。

このテラスの魅力は、「天空の足湯」と呼ばれている足湯に浸かりながら絶景を楽しめること。しかも、この足湯は無料です。

また、嬉しいことにタオルも100円で販売されています。

気軽に足湯を楽しみながら絶景を楽しむことが出来るので、人気のテラスです。

すぐそばには、インフォメーションハウスがあり、近隣の情報なども紹介されています。

この後寄りたい観光スポットを、ここで探してみるのも良いかもしれませんね。

充実のメニューが並ぶカフェ

ここからは、山頂公園で楽しめるカフェをご紹介します。

山頂公園には、2つのカフェがあります。それぞれ魅力的なメニューが並んでいますのでチェックしてみてください。

ご当地サンドイッチが楽しめる：山頂カフェ「なないろ」

まず1つ目のカフェは、中央テラスにある山頂カフェ「なないろ」です。

ここのメニューで僕がおすすめするのが、以下の3種類あるご当地サンドイッチです。

どれも、福井県のご当地メニューをフォカッチャで包み、ホットサンドイッチとして楽しめます。

今回は、「鯖カツサンド」と「ソースカツサンド」を注文。

鯖カツサンドは、サクサクの鯖カツで鯖がとてもジューシーです。ただ、脂っこくなくさっぱりとして何個でもいけちゃう美味しさです。

ソースカツサンドは、福井のご当地グルメであるソースカツがサンドされています。ボリューミーですがペロッといけちゃう美味しさは病みつきになります。

フード以外にも、多彩なドリンクもあります。皆さんも、是非ご賞味ください。

大きな焼きだんごは絶品：和風カフェ「五湖庵」

次は、和スイーツを楽しめる和風カフェ「五湖庵」をご紹介します。

ここでオススメしたいのが、「焼きだんご」です。

この焼きだんごにあわせるタレは、「梅だれ」「みたらしだれ」「味噌だれ」の中から選ぶことができます。今回は「みたらしだれ」にしました。

ここの焼きだんごはとにかくめっちゃ大きいんです。個人的な感覚ですが、だんごの大きさは普通の約2倍！このだんごが3つも串に刺さってます。

その団子に、甘辛い醤油味のみたらしだれがたっぷりかかっており、思わず顔がにやける美味しさです。2人でシェアしてちょうどいい感じでした。

他にも、和風パフェやお抹茶などのメニューがあり、ほっこりできるカフェです。

山頂公園に来たら寄りたいスポットを2つ紹介

せっかく山頂公園に遊びに来たなら、時間がある人には是非立ち寄ってほしい場所が2か所あるのでご紹介します。

どちらのスポットも、山頂公園第一駐車場内にあります。

ランチは「レストラン＆カフェレインボー」でも楽しめる

1つ目は、ランチやカフェを楽しめる「レストラン＆カフェレインボー」です。

若狭牛を使ったステーキ丼やピザなどリーズナブルにランチを楽しむことができます。

また、ソフトクリームやコーヒーゼリーパフェなどカフェメニューも充実しています。

さらに、天気の良い日はテラス席で食べるのもよし！絶景を見ながらランチやカフェもできるオススメのスポットです。

ここのメニューは、全てテイクアウトOKなので山頂公園内のテラスで楽しむのもありですね！

お土産は「レインボーショップにじいろ」で

観光の後はお土産を買いたいですよね。福井の名産品がたくさん揃っているお土産ショップをご紹介します。それは、「レインボーショップにじいろ」です。

ここには、若狭町の特産品である梅を使った「梅干し」や「梅酒」、美浜町の特産品である「へしこ」などが売られています。

また、福井県の特産品として「羽二重餅」や伝統工芸品である「若狭塗箸」などがあります。

お気に入りのお土産を見つけて、今回の思い出にしてくださいね。

まとめ

以上、今回は福井県若狭町にある「レインボーライン山頂公園」をご紹介しました。

記事にも書いた通り、レインボーライン山頂公園は、雄大な日本海と神秘の湖である三方五湖の絶景を楽しめる公園です。

福井県の絶景スポットとしては「東尋坊」が有名ですが、このレインボーライン山頂公園も劣らず絶景を楽しめるスポットです。

絶景を見ながらフードやドリンクを楽しむ。足湯でほっこりしながら絶景を楽しむ。訪れる人によって様々な楽しみ方ができる絶景公園です。

家族やカップルなど、どなたでも楽しめるスポット。それが「レインボーライン山頂公園」です。

ぜひ、足を運んでみてくださいね。

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。